松本市の地方創生シンポジウムに参加

900席の会場がほぼ満席
900席の会場がほぼ満席

 10月20日の16時から松本市まつもと市民芸術館で開催された「健康寿命延伸都市松本」地方創生シンポジウムに参加しました。900席の会場はほぼ満席でした。
 増田寛也さんの基調講演のあと、「100年後の松本市を考える」パネルディスカッションが行われました。女優の賀来千香子さん、松本商工会議所会頭の井上保さん、松本市長の菅谷昭さん、増田さんがパネラーとして参加。司会は文藝春秋常務取締役の木俣正剛さん。
 菅谷市長は、2004年に市長に就任した後、量から質への転換を理念とし、健康を切り口とした都市戦略を進めて来た、「生きがいづくりの仕組みづくり」は行政としての重要なな責務だ等々説得力のある話をしていました。医療者としての利点も活かし、子ども医療の充実を図ってきたこと、ヘルスバレー構想に基づく地域産業の活性化を進めていること、広域的な観光戦略を描いていることなどを今回の地方創生と結びつけて市長自身の構想を説明しました。
 最後に、「松本100年塾」について説明しました。若手職員に100年後を予測した多面的な議論を行わせ、白書にまとめたとのこと。しかし、100年後がどうなろうとも健康寿命延伸や生きがいの仕組みづくりは普遍的な課題であると強調。信州松本ユートピア構想まで描いていることも披露しました。
 松本市の地方創生の取組は、10年以上前から国に先んじて取り組んできたこと、そのもであると感じました。