古賀市議会・市民建産委 神戸市垂水処理場の消化ガス発電を視察

消化ガス発電施設の前で
消化ガス発電施設の前で

 古賀市議会・市民建産委員会は、10月7日の13時30分から神戸市垂水処理場のバイオ天然ガス活用施設を視察しました。下水処理過程の中で汚泥を発酵させ、消化ガスというメタンを多く含むガスが発生します。過去は一部を発酵のための温化に活用し残りは燃やして処分していました。

垂水処理場では、消化ガスを精製しメタン濃度を60%から98%まで濃縮し、発電機で電気を生み出しています。場内の電気をまかなうとともに、売電しています。売電収入の2割、3400万円が神戸市に入ります。

古賀市と比べて7倍ほどの規模です。古賀市のような規模でどうしたら良いかアドバイスをお願いしました。その結果は以下の通りです。

①消化ガスの不燃物を除去すれば精製施設は必ずしも必要ではないのではないか。

②メタンガス濃度が40%前後で発電が可能かは発電機メーカーに確認したらよいのではないか。

③売電まで考えず、場内の電気をまかなうという選択肢もあるのではないか。

④生ゴミの投入については、東灘処理場でグリーンスイーツプロジェクトとして間伐材や食品残渣を投入しメタンガス発酵を促進する実証実験を行っている。

今回の視察結果を踏まえ、古賀市での可能性検討などに活かしていければと思います。