古賀市議会決算特別委 スクールソーシャルワーカー、財政規律等について質疑

決算特別委員会の様子
決算特別委員会の様子

 9月18日の9時30分から、古賀市議会・決算審査特別委員会(3日目)で2014年度一般会計の決算審査を行いました。

 この日は第9款消防費に延べ5人、第10款教育費に延べ6人、実質収支に関する調書に1人が質疑を行いました。

 私は、スクールソーシャルワーカーの役割と活用、財政規律と中・長期財政フレーム策定の必要性を中心に質疑しました。質疑の概要は以下のとおりです。

①小中学校への独自の人的配置(1億899万6691円、対前年度比101.9%、延べ3677人)について。特別支援教育支援員が対象児童の増加で114.%と伸びていること、これについては交付税措置があるが現状を反映していないことなどがわかりました。

②スクールソーシャルワーカー(1人、289万2千円)について教育相談担当者、ケース会議の開催、校務分掌への明記などについて指摘しました。生徒指導担当者が窓口になっており、一部中学校で校務分掌に明記されていることなどがわかりました。

③学習支援アシスタント(中学校122万8千円)について、交通手段による地域格差がないか尋ねたところ格差はない、学校の必要に応じて活用しているとのことでした。

④古賀北中バリアフリー整備(4089万6360円)について、障害のある生徒への対応、生徒・教職員・来訪者全てへの効果、国の補助金等の財源、他校に広げる方向性などを質疑しました。

⑤市立図書館の司書の年代構成(20代と30代が0人、40代が3人、50代が3人)について、年齢バランスを考え計画的な司書の採用の必要性を指摘しました。学校図書司書の嘱託化により事務職に職種変更した職員(司書免許保有)が数名いるとのこと。

⑥学校給食の1食当たりの塩分が小学校で2.3g、中学校で2.7gを達成していることは高く評価できる、食育の中でもっと周知した方が良いと指摘しました。

⑦一般会計の実質収支は約7億円の黒字だが、市債残高は24.5%増、経常収支比率は2.5%悪化、プライマリーバランスは2億6386万円の赤字。市長が述べた「財政規律の遵守」について財政規律とは何かが明確ではないこと、中・長期的な財政フレームの策定に着手すべきであると指摘しました。これについては今後も一般質問等でも取り上げます。

 9月24日の特別委員会で歳入全般の質疑を行ったあと、私は市長に対し自治基本条例策定について市長質疑を行うことになりました。