古賀市議会・決算特別委 自治基本条例等について質疑

決算審査特別委員会(9月15日)
決算審査特別委員会(9月15日)

 9月15日の9時30分から、古賀市議会・決算審査特別委員会(委員長:松島岩太、副委員長:田中英輔、議長、監査委員除く17人で構成)に出席しました。中村隆象市長のあいさつの後、「第73号議案 平成26年度古賀市一般会計決算の認定について」の審査に入りました。

 この日は第1款議会費、第2款総務費、第3款民生費の説明を受け、第2款には延べ7人、第3款には延べ7人が質疑を行いました。

 私は議長をしていたため、4年ぶりの決算審査です。課題を浮き彫りにし、今後の市政運営に生かせるよう質疑をしました。その概要は以下の通りです。長くなりますが、そのポイントだけ紹介します。

①西鉄路線バスの赤字補填(3652万1000円)過去5年間で赤字補填は976万円増加し、利用者は9680人減少したためその原因究明と対策を求めました。明快な答弁はありませんでした。

②市役所庁舎の電気料金(1733万1293万円)対前年度比使用電気量は3.3%減。献身的なマンパワーだけに頼らず、省エネ空調などの検討を求めました。

③古賀駅東口基本構想策定委託(594万円)正式な完成が2ヶ月ほど遅れた理由を質しました。職員のチェックが不十分だったと答弁。

④校区まちづくり活動事業交付金(514万円)自治会、区長制度、校区コミュニティがどこまで熟してきたか、市としての評価をきちんとすることが重要ではないかと指摘しました。

⑤自治基本条例策定支援業務委託(313万2000円)コンサルが策定した基礎調査報告書は様々な示唆や論点を指摘しています。市としての考え方を質しました。これについては市長質疑をしたいと申し入れました。

⑥シルバー人材センター補助(1169万7000円)過去5年間で補助金は272万9000円減、会員139人減、延就業者数16547人減という現状の下で、どのように支援を継続するのか質しました。

⑦はり灸施術助成が過去5年間で3100枚増、260万円増という現状の下で、この効果について質しました。

⑧老人クラブ連合会補助(278万円)過去5年間で11万3118円減、会員183人減という現状の下で、介護予防、健康寿命延伸を進めるための市としての支援のあり方を質しました。会員が減れば補助も減るというやり方の見直しを求めました。

⑨障害者自立支援給付費(7億872万円)5年間で2億6587万円増の要因などを質しました。特に就労継続支援B型が5年間で2倍以上に伸びた要因、さらに福祉サービス利用計画の策定状況などを質しました。策定率は56.9%だが、未策定だからといってサービスを利用できないという状況はないとの答弁でした。

⑩舞の里の保育所整備事業についてその成果と教訓を質しました。子ども・子育て会議、市民、議会等の意見を聞いたり説明する点で教訓があったとのことです。