古賀市人権セミナー 精神障害者とその家族の人権

川崎洋子さんの講演
川崎洋子さんの講演

 8月1日の13時30分から、みんなの人権セミナーに出席しました。今回は、全国精神保健福祉会連合会顧問の川崎洋子さんが、「精神障害者とその家族の人権~偏見と差別の中で生きる実態~」というテーマで講演しました。
 川崎さんは、総合失調症について、「妄想」「幻聴」「幻覚」などの症状から様々な行動をしてしまうことを理解して欲しいと呼びかけました。また、精神科医療、薬の開発が進み、症状を抑え、地域で普通に暮らせるようになっていると述べました。
 そして大事な点として①地域社会の理解②精神科病院の開放性③当事者、家族の隠さない生き方という3点をあげました。一方で、地域移行ができておらず、国連から改善を求められても現在の政権は動こうとしないと批判しました。日本では病院に長期にわたって入院する体質が続いています。精神科医、精神保健福祉士、訪問看護などのマンパワーの充実と連携が最も必要な気がします。