地方議員の在り方を考える記事

 7月10日の朝日新聞に興味深い記事がありました。愛知県武豊町議の木村強さんのことです。彼は創価学会員で公明党に属していましたが、昨年6月に集団的自衛権容認に反対の意見書を提出し可決。その後、公明党を離党したというのです。今春の町議選に無所属で立候補し党公認時代の9割を超す得票で再選されました。
 地方議員として筋を通すということは当たり前のことですが尊敬します。一方で、疑問を封印して所属政党の方針にただ追随する地方議員や、議会内の調整などを優先して自らの思想性を簡単に捨ててしまう地方議員もいます。一旦そのようなことをしてしまえば、釈明ばかりに追われるはずです。人としての生き方が問われています。
 木村強さんの記事を読んで、古賀市議会が安保法制の慎重審議を求める意見書を賛成8人、反対10人で否決したことを、今一度考えることになりました。否決した人を恨むのではなく、自分の生き方に確信を持てるということでしょうか。