福岡沖地震から10年 求められる警固断層地震への備え

朝日新聞(3月20日)
朝日新聞(3月20日)

 3月20日は福岡沖地震から10年を迎えます。福岡・佐賀両県で最大震度6弱を記録し、一人が亡くなり約1200人が重軽傷を負いました。
 私は花見の海岸近くの知人宅を訪問中でしたが大きな揺れに驚きました。古賀市は震度5弱でした。古賀北中の水道管が破損し職員室前が水浸しになったと長谷川校長が市役所に駆けつけていたことを思い出します。電話連絡ができませんでした。
 今朝の新聞各紙は活断層の警戒を怠るべきではないと訴えています。福岡都心を走る警固断層でM7.2の地震が起きた場合、福岡県内で最大、死者1183人、負傷者2万2508人と想定されています。帰宅困難者は天神地区で約2万500人、博多駅地区で約1万7500人と予想されています。その対策はまだ十分ではありません。
 古賀市の防災計画の中には、西山活断層でM7.2の地震が起きた場合、住宅の全壊6483棟、半壊5767棟、死者189人、負傷者1349人という想定があります。
 自主防災組織はすべての行政区で発足し組織率は100%となりました。しかし、あらためて災害への備えや地域での防災訓練を行っていく必要があると思います。