ぬま健司の一般質問(報告その2)市長の第一答弁

私の一般質問(議長席には田中英輔副議長)
私の一般質問(議長席には田中英輔副議長)

 1月26日に私が行った一般質問の報告の続きです。少し長いですが、私の第一質問と中村隆象市長の最初の答弁部分をアップします。もしよかったら読んでください。

ぬま健司 「戦後70年」、「格差拡大社会」についてどう思いますか。不戦・非格差が重要と思いますが今後の社会の姿をどう描きますか。
中村隆象市長 日本は今年、終戦から70年を迎えますが、現在の平和は戦争でなくなられた多くの方々の尊い犠牲の上に成り立っていることを忘れてはなりませんし、決して風化させることがないよう次世代へと語り継いでいかなければならないと思っております。
 格差拡大社会については、所得格差、地域格差、教育、年金・社会保障など様々なものがあると思いますが、国・県と連携しながら是正していくべきだと考えております。

ぬま健司 「健康寿命延伸都市こが」という姿は、これまでのまちづくりの反省に基づくビジョンと思いますがいかがですか。
中村隆象市長 人口減少や高齢化などが進む中、これまで以上に健康寿命を延ばしてもらい、生涯現役で社会貢献を続けてもらうことが大事であると考えており、健康寿命を延伸させることは、その過程で、人のつながりや地域の連携などが深まり、市民の生活の質、幸せ度が高まっていくととらえています。

ぬま健司 私は保健師の役割と体制、骨密度測定器の活用を提言してきました。その後の古賀市の特徴ある取り組みを全市的に推進すべきと考えますがいかがですか。
中村隆象市長 骨密度測定については、平成24年度から測定者は年々増加し、リピーターも増えるなど、市民の生活習慣改善のきっかけとして定着をしてまいりました。また、それを地域レベルでさらに広めていくための人材の育成やヘルス・ステーション設置事業など、点から面への取り組みに広げるための模索もしているところです。
 そこには、保健師や管理栄養士が関わり、行政区単位の健康に関する特徴や傾向を分析し、地域の方々とそれを共有しながら、活動を広めているところであります。

ぬま健司 厚労省は健康寿命延伸で今後10年間に医療・介護費用を2~5兆円節減できるという推計をまとめました。古賀市に当てはめると概算でどの程度の節減を見込めますか。
中村隆象市長 現在、介護保険事業計画を策定しており、今後の要介護認定者数や介護給付費などの推計を行っています。その推計値から、今後10年間、毎年1%ずつ介護を要する人を減らした場合、試算になりますが、10年間で約10億円の節減効果が見込めることになります。

ぬま健司 健康寿命延伸の取り組みこそ国が言う総合戦略と思いますがいかがですか。
中村隆象市長 健康寿命延伸のためには、就職などで社会参加できるような仕組みも重要です。幸い本市は、多数の企業が立地しており、働きたいと思う人たちに対するニーズをかなえる可能性があると思います。
 また、健康寿命を延伸させることは、健康づくりの市場を創り、その産業力や高齢者の活力で生活の質の向上を図り、地域の安全や支え合いをさらに生み出す可能性も秘めています。