
安倍晋三首相は11月18日夜、来年10月に予定されている消費税率10%への引き上げを1年半先送りし、11月21日に衆院解散に踏み切ることを表明しました。衆院選の日程は12月2日公示、14日投開票となりました。
「重い、重い決断」をしたので国民に信を問うというのが安倍首相の見解。しかし、「今なら勝てる」という「策略」を感じます。
しかし、アベノミクスがうまくいっていないことが真の背景ではないかと思います。
選挙では有権者として適切な対応をすべきであることは言うまでもありません。しかし、このような政治を強行する政治家が国の進路を左右する実態。これを何とか打開する道を地方の現場から探っていかねばという想いを強くしています。
