国際感染症センターの堀成美先生が福岡東医療センターで講演

エボラ出血熱に関する講演会に大勢の医療関係者が出席
エボラ出血熱に関する講演会に大勢の医療関係者が出席

 11月17日の午後6時30分より、福岡東医療センターで開催されたエボラ出血熱に関する医療関係者を中心とする講演会に出席しました。上野道雄院長のあいさつに続き、国立国際医療研究センター・国際感染症センターの感染症対策専門職の堀成美先生が講演しました。
 堀先生は、「古い情報で判断するとズレる。ショックや不安・怒りは思考停止・ミスにつながる。パニックはずっとは続かない」と強調しました。2014年春時点でエボラ出血熱の致死率が50%から80%だったものが11月には36%にまで低下していることを紹介しました。日本は患者が来ていない段階で、混乱期にあるが病院と地域の体制を作れば必ず対応できると述べました。
 質疑では初期の発熱段階での対応、防護服の着脱、検疫所と保健所の連携、防護服やゴーグルをつけての訓練、一般病院で患者がおう吐した場合の処理など真剣なやり取りが行われました。
 古賀市では、福岡東医療センターが住民向けのエボラ出血熱感染症対策学習会を開催します。12月16日の午後7時から古賀市役所5階の大会議室で開催します。詳しくは古賀市の広報やホームページならびに私のFacebookでもご案内しますが、一人でも多くの市民に参加してほしいと思います。