大分市議会の災害時対応対策について学ぶ

大分市議会の仲道俊寿議運委員長の説明を聞く(大分市議会)
大分市議会の仲道俊寿議運委員長の説明を聞く(大分市議会)

 湾岸議会議長協議会(古賀市、福津市、新宮町の議長で構成)は、10月2日の午前10時から大分市議会の災害対応について視察研修を行いました。大分市議の篠田良行副議長、仲道俊寿議会運営委員長、佐藤和彦議員が説明してくれました。
 大分市は人口約47万7千人、面積501㎢、議員定数44人、議会事務局23人という状況です。
 研修では、第一に政策研究会での政策提言の取り組み、第二に議会災害時対策会議の概要、第三に災害発生時の議案審議継続のための業務継続計画の概要等について詳しく学ぶことができました。
 大分市議会議員政策研究会は、2008年に議会基本条例、2011年にこども条例を制定。そして東日本大震災を経て調査ならびに市民との意見交換会を開催し、「災害対策にかかる政策提言」を行いました。
 また平時には議会防災会議を常設し、震度5強以上の地震や津波警報が発令された時には議会災害時対策会議を設置することとしています。
 さらに災害が定例会のどの段階で発生したかに応じて、議会運営委員会や本会議をどうするのか6つのパターンで業務継続計画を策定していました。本会議が開会できない場合は、市長の判断で専決処分が可能となるとしています。
 大分市議会での取り組みは古賀市や新宮町、福津市でも大いに参考となる内容でした。