
2月9日の午後1時より、飯塚市で開催された第34回福岡県酒害対策大会・市民公開セミナーに出席しました。県断酒連合会主催で、私は県こころの健康づくり推進室の後藤晶子さん、飯塚市福祉部長の大久保雄二さん、嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所保健監の中原由美さん、精神保健病院協会の林田憲昌さんとともにあいさつをしました。大会には会員、家族、行政関係者など120人が参加しました。
昨年12月7日、「アルコール健康障害対策基本法」が成立しました。飲酒が引き起こす社会問題の防止策や患者支援が国に義務付けられました。県や市町村も推進計画策定が求められます。自助グループである断酒会と行政の連携がいよいよ重要になります。
大会では、アルコール依存症の体験談を本人や家族が切々とお話ししました。
また、鞍手共立病院の神垣嘉光先生が特別講演をしました。
初めての参加でしたが、大変参考になりました。
