新聞各紙の元旦「社説」を読んで

元旦の新聞各紙の社説の比較
元旦の新聞各紙の社説の比較
 1月1日の主な新聞各紙の社説を読み、そのポイントを比較してみました。写真はその一覧表です。
 共通点は、アベノミクスの評価。回復の兆しを認めつつ、先行きは不透明であるという認識です。今後の課題については各紙の特徴が出ています。その中で共感できるのは、「福祉・介護の分野で相応の所得を生むような暮らしの底上げの成長戦略が必要」という提言。また、「強い国とは、異論を排除せず、多様な価値観を包み込む、ぶあつい民主社会」という指摘でした。
 また、九州に生きる人間にとって「日中間の衝突回避が何より重要」という西日本新聞の指摘はその通りだと読みました。自民党内にある強硬論を無責任と論断しています。
 いずれにしてもよく議論し、試行錯誤を繰り返しながら、日本の進むべき道を見つけなければならない時代に立たされています。政党や一部の政治家にゆだねていては危なっかしい状況です。国民、市民がお互いに真剣に議論し、実践していく2014年にしたいというのが各紙社説を読んだ後の感想です。皆さんはどうですか。
 


 

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2014年1月1日・新聞各紙の社説の比較表(奴間健司作成)
140101各新聞社の社説の比較.pdf
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