決算審査 健康づくりに欠かせない古賀市の保健師の人数

 古賀市議会は2012年度決算を審査しています。その中で、健康づくりに重要な役割を発揮する保健師の体制に関する質疑がありました。現状を把握し、体制の拡充を促進するために明らかになったことや課題を整理してみました。
①2012年度の予防健診課の保健師の人数について、人事課は「正規保健師5人、再任用短時間保健師1人、嘱託保健師1人」と答弁しました。

②「正規保健師5人」の中には任期付の保健師2人を含んでいます。健康づくり係に1人、健診指導係に4人です。

③しかし、健診指導係には国保会計の人件費による保健師2人(うち1人は任期付)が配置されています。特定健診を担当します。

④従って予防健診課に配置されている保健師は、実際は「正規保健師7人(うち任期付3人)、再任用短時間保健師1人、嘱託保健師1人」となっていたと考えます。人件費の出所は、一般会計の4款と国保特別会計の2会計ですが、実際は集中配置で業務を展開しています。

⑤正規保健師は、介護支援課に2人、子育て支援課に1人配置されています。

⑥2013年度は、保健師の中途退職があり、予防健診課の保健師数に欠員が生じています。年度内は臨時職員で対応し、今年の職員採用で保健師を2名程度募集しています。地域に出向いて健康づくりを促進するために、保健師の体制を原状回復するとともにさらに拡充することが必要と考えます。

⑦長野県の経験からも地域巡回活動や、「街の保健室」のような取り組みがこれからますます重要になると思います。決算審査から見えてきたものを、今後の取り組みに生かしていくことが肝心だと思います。