佐賀県鹿島市議会と嬉野市議会を視察

嬉野市議会の議場
嬉野市議会の議場

 7月2日と3日、古賀市議会議会運営委員会と議会報編集特別委員会の合同視察で佐賀県鹿島市議会と嬉野市議会を視察してきました。
 今回は特に嬉野市議会で導入しているボタン表決システムを調査研究しました。写真にあるように、各議席にはマイクと一体となった表決ボタンがあります。表決の結果は議場の壁に設置されたモニターに議員別の賛否一覧が表示されます。議長席にもモニターがあります。
 従来の起立採決と違うことは、各議員が賛成か反対かが明確になることです。古賀市議会でも議場の改修時に検討することにしています。

嬉野市議会・各議席にある表決用ボタン
嬉野市議会・各議席にある表決用ボタン

 議会の会議規則を比較してみました。

 

嬉野市議会会議規則

(起立による表決)

68条 議長は、表決を採ろうとするときは、問題を可とする者を起立させ、起立者の多少を認定して、その可否の結果を宣告する。

2 議長が起立者の多少を認定し難いとき、又は議長の宣告に対して出席議員の2人以上から異議があるときは、議長は、記名又は押しボタン式若しくは無記名の投票で表決を採らなければならない。

(投票による表決)

69条 議長が必要があると認めるとき、又は出席議員の2人以上から要求があるときは、記名又は押しボタン式若しくは無記名の投票で表決を採る。

2 前項の場合において、同時に複数の投票方法による投票の要求があるときは、議長は、いずれの方法によるかを無記名投票で決める。

(記名投票)

70条 記名投票を行う場合には、問題を可とする議員は賛成と氏名を、問題を否とする議員は反対と氏名を、所定の投票用紙に記載し、投票箱に投入しなければならない。

(押しボタン式投票)

70条の2 押しボタン式投票を行う場合には、問題を可とする議員は投票機の賛成ボタンを、問題を否とする議員は投票機の反対ボタンを押すことによって投票する。

2 押しボタン式投票における表決において、賛否を表明しない議員は、議場の外に出るものとする。

 

古賀市議会会議規則

(起立による表決)

70条 議長が表決を採ろうとするときは、問題を可とする者を起立させ、起立者の多少を認定して可否の結果を宣告する。

2 議長が起立者の多少を認定し難いとき又は議長の宣告に対して出席議員3人以上から異議があるときは、議長は、記名又は無記名の投票で表決を採らなければならない

(投票による表決)

71条 議長が必要があると認めるとき又は出席議員3人以上から要求があるときは、記名又は無記名の投票で表決を採る。

2 同時に前項の記名投票と無記名投票の要求があるときは、議長は、いずれの方法によるかを無記名投票で決める。

(記名投票)

72条 記名投票を行う場合には、問題を可とする者は所定の白票を、問題を否とする者は所定の青票を、それぞれ投票箱に投入しなければならない。