福岡県女性議員ネットワーク研修会・多治見市長講演会に参加

多治見市長の講演会
多治見市長の講演会

 5月11日の午前10時より、春日市クローバープラザで開催された福岡県女性議員ネットワーク主催の研修会に参加しました。多治見市の古川雅典市長が「計画から、実行・実現へ〜言いっぱなし・聞きっぱなし⇒まちは変らない!!〜」というテーマで講演。古川市長は、市職員、市議3期、県議2期を経て市長に当選。現在2期目です。岐阜県市長会の会長も務めています。

 講演では、(1)多治見市の3つの行動指針①人財育成最優先②5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)③スピードと正確さをもって着実に!(2)平時の議論、有事の団結①庁議資料は結論を一番目に②「オール多治見市役所」で政策的課題に対応(3)総合計画による行政運営①総合計画による意思決定プロセス②財源を担保した実行性の高い計画③総合計画の議決→議会の責任の拡大(4)たゆまぬ行政の改革①職員数の減少②基金残高の増加③借金の残高の減少(5)具体的な取り組み以上の5点について具体的でわかりやすいお話をしてくれました。市長の仕事は、①市役所の雰囲気を明るく、わかりやすいものにすること②トップセールをすることの二点であると強調しました。

 市長就任以降、市民病院の指定管理者制度移行などもあり200人以上減少。しかしこの辺が底ではないかという認識が生まれてくれば、公と民の役割のバランスが求めらるとのこと。

 質疑応答では、①職員のメンタル対策では、人事課に保健師を配置し職員との面談を実施、リハビリ出勤、採用時の考慮②職員の適材適所では、飛び級制あり、試験制度、4年定期異動③女性幹部では、部長級1人、課長級2人、女性別枠制度の検討④こども条例では、こどもの権利会議の実績、妊娠時からの対策重視、カムバックサーモン対策⑤国が求める職員給与カットでは、ぎりぎりまで原則を主張する⑥庁議結果の公表では、公表は当然、参加の拡大が目的等々のやり取りがありました。

 大変参考になることが多い研修会でした。写真は、活発な質疑応答中の講師と司会(古賀市議会の姉川議員)です。活発で楽しい雰囲気が伝わってきませんか!?